RPAエンジニアのキャリア論 への参加レポート その1
RPAエンジニアのキャリア論
https://rpahack.connpass.com/event/145849/
RPAエンジニアとしてどうやっていくかを話す会に行ってきました!
事前に質問を集めておいて、RPAエンジニアとして第一線を走る二人のスピーカーが答えていく方式でした。
以下、話されていた内容を箇条書きですがまとめました。
・RPAエンジニアの需要は現在大企業によって支えられている。
中小企業にはRPAエンジニアを雇う余力はないことが多い。
・何でも丸投げなお客さん対策はどうするのか?
→A.決裁権のある人を巻き込む
B.面倒見のいいプランでお金も高く取る
・Excel周りの知識が必要。 大量データがさばけるようになると喜ばれる
SQLが書けると差別化になる。
RPAエンジニア身に着けておくべき技術は「データベース」
・RPAエンジニアはマクロ的な需要を見るより、by name で仕事取ってこれる方がいい
・ SNSとかQiitaでできることをブログで発信していくと差別 化になる。
・やっぱりロボットを一つでいいから作ってみると実績になる。
・RPAの作成自体はコピペでできることも多い。 RPAで差をつけるなら、 ユーザへのインターフェイスや使い心地で。
・RPAって結局プログラミングがGUI化されただけ。Try- catchなどプログラミングの基礎知識は最低限必要。
・事実を捉えて正確にお客様に質問できるかが大事。
・究極ロボットを作らなくてもいいので、 コンサルティングができるエンジニアであれば需要はある。
お客様の業務時間を減らしてなんぼ。
・RPAツールはどんなのが生き残るか?
→営業力が強いツールもしくは集中管理ができるツール
・Salesforceは柔軟性があるが、 ベストプラクティスが沢山あることで利用が広まっていった。
・お客様はざっくばらんに話せる人を求めている。 業務知識も当然お客様の方が上
いかに気持ちよく相談に乗れるかの姿勢の方が大事。
・ロボットの運用やエラーリカバリ、 推進組織の構成をどうするのかはどの企業でも苦戦中。
・設計書を書く暇があったらロボット作ったらいいじゃん。
・お客様は設計書見ないことも多い。
・これからはRPAツール間のコンバートの需要が出てきそう。