RPA(PC作業の自動効率化)を通じて個人が輝く社会を作る、パソコン業務生産性アップアドバイザー神崎玲奈のブログ

大手会社向けにRPA(簡単に言うとマクロのようなPC作業の自動化のこと)の経験があります。削減した業務時間は年間8000時間以上。 私の夢はRPAって何?という人でもRPAツールを使いこなして業務改革をするだけでなく、その先の個人の幸福を実現することです。 RPA関連の情報が知りたい人におすすめのTwitterアカウント15選に選ばれました!Twitter名 @aimaruleira

オンラインRPA女子会 ~RPAツールに欲しい機能、業務分析のやり方について~ のまとめです

https://onlinewomen-rpa.connpass.com/event/174473/

 のまとめです。今回は参加人数が多くてとても盛り上がりましたね(*'ω'*)

 

◆まとめ

 

<Part1 RPAツールに欲しい機能編>

 

・ドキュメント自動生成機能は欲しい
API連携
・自分の作ろうとしているシナリオの
内容を忖度してくれて、より行けているシナリオ作成方法をリコメンドしてくれる機能。
・途中から実行機能(AA,UiPath、WAができるらしい)
・使っていない変数を削除する機能
・変数名変えたら他のところにも自動的に反映してくれる機能
・変数変えるのが手間かかるということで、変数は初めから決めている人たちも
・変数インポート機能(Excelの一覧からRPAツールにインポート)
・作っている部品が実は既にあることを提案してくれる機能

・バージョン管理機能(共通部品含め)

 

<番外編>
・共通化は、変更しなくちゃいけない人の抵抗に会う
・ルールどこまで作るよ?問題。がちがちに作るのはRPAには合わないんじゃないかという意見もあり。

・業務をロボに任せられたら、また次にやることを見つければいいね!

 

 

<Part2 業務分析のやり方について>
・名言「認識の齟齬があると怖いので、確認していただけますか?」

RPA開発者が業務担当者に確認しに行くときの殺し文句★

・業務は認識合わせに尽きる。ロボット前後の業務までしっかり把握すべし
・追加要件コントロールも大事(制御しないと無限ループ)

 

 

こうして見てみると、意外と製品間で機能が共通していたりするんだなぁというのが分かりますね。

ではまた次回をお楽しみに( *´艸`)