B級テクノロジー「RPA」(パソコン作業の自動化)が働き方改革に悩む日本企業を救う を読んで
https://weekly.ascii.jp/elem/000/000/430/430843/
を読んで思ったことを書きます。
個人的にはRPAがA級だろうがB級だろうが私にとってはどうでもいいです。
「多くの人が使いこなせるものなのか」が大事。
WindowsがMac OSより機能面では引けを取るところもあるのにも関わらず、裾野を少しずつ広げていった結果圧倒的なシェアを獲得したという話を思い出しました。
広まってしまえば勝ちということですね。
機能が多すぎて使いこなせないものよりも、シンプルで、かつ非エンジニアでも使いこなせるように履歴管理やエラー対処が自然とできてしまうものがいいと思っています。
この記事でRPAはコピペとクリックの代替と書かれていますが、これとっても
分かりやすいですよね。
そうなんですよRPAって人間が普段やっているパソコン業務の代替なんですよ。
もちろん業務をシンプルに設計し直す必要はありますが、基本的にはパソコン業務の代替です。それを個々人で進めるとどう動いているのかが分からない、
野良ロボットが広まっていくし、管理しきれなくなるからハブとなる組織が必要な訳です。
大手IT企業がほとんど手を出さないという話ですが、
RPA導入では事前の業務分析とロボットの改修に手間がかかりすぎるなど、採算が取れずにRPA事業から手を引くなんて話も聞いています。
ではまた('ω')ノ