RPA(PC作業の自動効率化)を通じて個人が輝く社会を作る、パソコン業務生産性アップアドバイザー神崎玲奈のブログ

大手会社向けにRPA(簡単に言うとマクロのようなPC作業の自動化のこと)の経験があります。削減した業務時間は年間8000時間以上。 私の夢はRPAって何?という人でもRPAツールを使いこなして業務改革をするだけでなく、その先の個人の幸福を実現することです。 RPA関連の情報が知りたい人におすすめのTwitterアカウント15選に選ばれました!Twitter名 @aimaruleira

RPA作成前に費用対効果を考えよう 削減できる時間と開発コストを考えよう

RPAロボットを作成する前には必ず、費用対効果を考えた方がいいです。
考えていないとコストに見合わないRPA(PC業務の自動化技術)ロボット開発をすることになります。

私は一回5分程度で終わる業務をRPA化してほしいと言われてお断りしたことがあります。
理由は作成コストと業務削減できる時間が見合わないからです。

かかる費用ってライセンス代何十万+ロボ作成費用+維持管理費用ですからね。
ライセンス代も地味に出費になります。

もちろんRPAの効果は業務時間削減だけではないのですが、一番分かりやすいのは業務時間ですね。

他にもRPAロボット作成時に、年一回しか起きないレアケースまで作り込もうとする方がいました。
その例外パターンに対応するための時間がどれくらいかかるかな?って一度立ち止まって考えてみるといいですよー。