エンジニアの新人教育にRPAを採用してみた その2
今日は昨日の続きです。
新人二人にRPAやってもらうときに私が意識していたことを書きます。
①「一人でやらせない」
私自身も開発案件抱えていたためフォローに使える時間は限られていました。
なので新人二人にやってもらうことに。そうするとちょっとしたこと(愚痴とか)でも共有できるから落ち込みにくくなるし、「こうしたらできたよ」などの情報もシェアできるんですね。抱え込まないように注意していました。
②「少しでいいからまずはやってから質問に来てもらう」
新人がどうやったらいいかわからなくてすぐ私に質問に来るときもあったんですが、何かしら手を動かしてから来てもらうように促していました。
すぐ聞く癖をつけてしまうと、今後の仕事の幅も広がらない。自分でできるという自信をつけてもらいたいし、エラー対応力もつきにくくなる。
というわけで何でもいいから、実際にロボ作って挙動を確認してから質問してもらうことにしました。
これってRPAに限らず新しいことを始めるときにも意識できそうだなぁ。
当の新人からすると、新技術(?)をやれたのが楽しかったとのこと。他の新人からもいいなーって言われていたらしい。
沢山指摘もしたけどよくついてきてくれたなー。