AmazonとGoogleの人の話を聞いてきた
研修でAmazonとGoogleの人からそれぞれの会社での取り組みを聞けたので今回は感想をシェアします。
<Amazon>
自前でIT技術を開発し、いつでも使える環境にしておくことでスピーディに事業を進めている。なんとAmazon.comでは1秒に1回以上のペースでサイトの改修(がされているらしい)。企業理念が普段の会議でも交わされる文化というのもすごかった。
プレスリリースの書き方聞いてお客さんのことどれだけ考えているんだよ。。って感動してもはやAmazonに入社したくなってきた( ´∀` )
自前でやる、というのは私がRPAについて主張していることと一緒。自前でやれたら小さな実験→改良のサイクルも回せるし、大事なノウハウが外部に流出することもないもんね。
<Google>
システム運用を安定させるためには(システムにはトラブルがつきものだから)のお話。
やっぱり仕組みや使うものの「標準化」が大事だと。
標準化によって持っておくべき知識が統一化されるし、どのプログラミング言語を使うかも迷わなくて済むからね。
システム開発も同じで、よく使うものおというのは部品にして持っておく訳だけど、Google並の企業で全社単位での標準化っていうのはなかなかないんじゃないかな?と思った。
あとは単純作業を減らすための取り組みに時間をかけるルールがあるらしい。燃え尽き症候群を招くからだって
(うらやましい限り・・)
RPAロボの部品の標準化によって品質が高いRPAロボを常に作れるってやっぱり大事なんだなーと実感。
単純作業もどんどん世の中から無くしてしまいたい。。
仕事って限りがなくて、改善しようとか新しい取り組みしようと思えばいくらでも作りだせるよなー。