仕事はアウトプットから(基本に帰ります)
もう週末ですね(^_^)/
RPAで業務フローを整理していくのも何をするのにも、まずはアウトプットには何が必要か?を先に考えた方がいいです。
無駄なことを削ぎ落とす考え方でいられます。本当はやらなくていいことをやっていたりしないでしょうか?
タスクを整理することなく、手元にあることから先にやるだけになっていませんでしょうか?
本日、途中段階の資料更新を頑張り、アウトプットの資料を先に見ていなかったことで、
やらなくていい情報収集や更新をやっていた!と気づいた私でした。
次からはやり方変えようと思います。
やり続けることの意味
粘り強くやり続けていくことによって、欲しい結果が得られてるなぁとふと思って書きます。
RPAツールの使い方でも、良いところ伸ばすのも自分の嫌なところを直すのもそうですが、毎日少しずつでもいいからやっていくことです。そうして自分にとっての普通や当たり前のレベルを少しずつ前に進めていくのです。
1日五分でいいから勉強の時間を取る、自分の行動を見つめ直すのでもいい。
私自身は分からないことは すぐに調べる癖をつけたり、1日10分だけ体操しながら昨日の振り返りをします。
人はそこまで急には変われませんね。習慣にしてやってしまうことが大事です。
RPA DIGIITAL WORLD講演内容~高い費用対効果を実現するアジャイル業務改革~
~高い費用対効果を実現するアジャイル業務改革を
聞いてきたので個人的に響いた部分を書いていきます。
講演 デジタルフォルンさん
ユーザーのRPA化を支援している会社。
利用ツールは恐らくBizROBO!
アジャイル業務改革は2-6か月でできる、変化が激しい。今の時代にはアジャイルが求められている。
現場ユーザーは業務知識が豊富。業務もITも分かる人を育てた方がよい。
データを取ってくるところを効率化するロボット多し。
全国でやっていた業務を一か所に集中させるとよい。
週2-3時間 1日1-2時間演習するとRPAツールスキルが続くようになりやすい。
⇒確かに研修受けただけじゃRPAツールはいじれるようにならないよねぇ。
3-4分置きに走っているロボットもあるので、ロボットの安定稼働は大事。
ロボット化業務は日次業務を選ぶと良い。
特に15分間隔などで動くものを選ぶ。
台風があろうと夜中に稼働して仕事してくれるから、ロボット化しておいて良かったということもあったらしい。
難易度が高いけど時間削減効果が高い業務を選ぶ。
RPAはネットワークなど、ITのトータル力が必要。
RPA開発は、個別の業務やシステムでの対応が必要な部分と
一般的なRPAの操作やテクニック(RPAツールのトレーニングのこと)で対応できる部分がある。
もっと簡単に自動化できないのか?という要望に応えて「すぐロボ」というサービスがある。
Excelデータ分解などの、操作に特化したロボ。
グラフをパワポにひたすら張り付けるロボ
メール配信ロボ。
⇒エラーハンドリングが入っているばらまき型ツールみたいでした。RPAを部品にして全員使えるようにする感覚と似ていますね。
RPA DIGIITAL WORLD TOKYOに行ってきました
RPADIGITALWORLDに行ってきました!今日は全体のレポートです。
各ブースも講演も大盛況でしたね。ハンズオンの人気が出てきたところから、
見る→実際にやってみないと分からない
になってきたのではないかと思います。
RPAツール比較ネタも各ブースで行われていましたねー!色んな視点があります。開発者の目線と管理者の視点、それぞれ求めるものが違いますね。やりたいことに合わせて選ぶしかないのかもしれません。
RPAは幻滅期に入った
と司会の方が言っていましたが
私としてはそんなことはないんじゃないの?が本音です。
むしろ夢見るフェイズが終わっただけで、現実を見て継続的に粘り強くやり続けるしかないと気づき始めた人も多いのかもしれません。スケールさせた事例も増えてきましたね。
請求書のweb発行サービスがタクシー内で宣伝されてるくらいなのだから、RPAは知らない人もまだまだいるんだろうなと思っています。
RPAがこれからどんどん裾野が広がっていくんだろうなぁという希望を感じました。
ではまた(^_^)/
問い合わせ回答の心得
RPAツールでこの動作できますか?というお問い合わせをよく頂きます。
最近私が気をつけているのは下記3点です。
①やることを詳細にヒアリングする
→やりたいことを一言で言う方もいますが、かなり細かいパソコン操作が隠れていることも多いです。
なので、大体の場合は画面共有で操作を教えていただいています。
②思考の過程も含めてお渡しする
→一人立ちしてロボットを作れるようにならないと相手にとって意味がない!
なのでロボット化したい操作を聞いたら、どのRPAツールの処理に当てはめるかや、どうやって処理を判定するかを実際の業務と紐づけてお教えしています。
③処理のキャプチャ付きで回答する。
→各処理の設定方法の視覚イメージがつきやすいよう、少しでも実際のアクションに写しやすいよう、に設定方法含めてキャプチャにして回答しています。
何かの参考になれば幸いです。皆さま良い週末を( *´艸`)
シェアすることの恩恵✨
火曜日のイベントのLTを見て思ったことを書きます。
RPAに限らず、気づいたことをシェアするっていうのは社会のためにもなるし、自分のためになる。
悩んでいることをシェアすれば、悩んでいてもいい、学んでいてもいいというメッセージになる。
学んだことをシェアすれば、他の人が真似できる。
自分にとっては気持ちや思考の整理になったり、今までやってきたことに対して自分でやってきたんだという感覚が積めます(私はこれに心が救われた瞬間もありました)
私もブログを始めるまで、文字表現するなら、発表するならすごい人じゃなくちゃいけないとも思っていました(なんかこれも曖昧な定義ですね)。
発信するごとに幸いにも見ていたける方も増えてきて、すごい人じゃなくてもいいんだなぁ、それでも見てくれるのありがたいなぁと思う今日この頃です。知り合いも増えました🎵
私もシェアしてみようかな?って人が増えたらいいです。
皆様もどんどん情報シェアしていきましょう\(^o^)/
Automation Anywhere Developer Meetup Vol. 1 のレポートです
https://connpass.com/event/153314/
Automation Anywhere Developer Meetup Vol. 1に行ってきました!
①A2019ハンズオン
機能がいっぱいでついていけない。。
サポートの方の人数も限られているみたいで全量見れる訳ではないのね。途中で諦めて雰囲気とデモを楽しませていただきました。
既存のAAの機能から変わっているコマンドもありそうですね。
変数の型が指定できるようになっているー!びっくりです。とにかくわちゃわちゃ熱気のあるハンズオンでした。一人でやると心が折れるときもあるから他の人がいるのっていいですね。
②LT編
ためになる情報が満載すぎる。開発環境と実行環境の差異をなくそう、とか設計書の重要性とか。
AutomationAnywhereを入れようとしたらVBAという先住民がいた、先住民には敬意を払おうなど、など面白くてためになる話ばかりでした。
コードチェックしてくれるBotとかまじめに欲しいんですが。。Botstoreに上がってくれないかな\(^o^)/
③全体を通して
普段からAA触っている人。BPユーザもUiPathユーザもBizroboユーザもいらっしゃいました。会社として導入している方々や、リセラーさんも色んな人が集まってるのが面白いですね。
ハンズオンがあるからか、AutomationAnywhereが個人のエンジニアに開いているイベントだからか、倍率二倍以上で抽選ってどれだけ人気やねん。席も少なくて増設していましたね。
そしてその中でも行けた私、運がいいです。
次回は二月とのことなので、パワーアップしてくれることを祈ります😃