RPA(PC作業の自動効率化)を通じて個人が輝く社会を作る、パソコン業務生産性アップアドバイザー神崎玲奈のブログ

大手会社向けにRPA(簡単に言うとマクロのようなPC作業の自動化のこと)の経験があります。削減した業務時間は年間8000時間以上。 私の夢はRPAって何?という人でもRPAツールを使いこなして業務改革をするだけでなく、その先の個人の幸福を実現することです。 RPA関連の情報が知りたい人におすすめのTwitterアカウント15選に選ばれました!Twitter名 @aimaruleira

RPA DIGIITAL WORLD講演内容~高い費用対効果を実現するアジャイル業務改革~

~高い費用対効果を実現するアジャイル業務改革を

聞いてきたので個人的に響いた部分を書いていきます。


講演 デジタルフォルンさん

ユーザーのRPA化を支援している会社。

利用ツールは恐らくBizROBO!


アジャイル業務改革は2-6か月でできる、変化が激しい。今の時代にはアジャイルが求められている。

 

現場ユーザーは業務知識が豊富。業務もITも分かる人を育てた方がよい。

 

データを取ってくるところを効率化するロボット多し。
全国でやっていた業務を一か所に集中させるとよい。

 

週2-3時間 1日1-2時間演習するとRPAツールスキルが続くようになりやすい。

⇒確かに研修受けただけじゃRPAツールはいじれるようにならないよねぇ。

 

3-4分置きに走っているロボットもあるので、ロボットの安定稼働は大事。

 

ロボット化業務は日次業務を選ぶと良い。
特に15分間隔などで動くものを選ぶ。

台風があろうと夜中に稼働して仕事してくれるから、ロボット化しておいて良かったということもあったらしい。

難易度が高いけど時間削減効果が高い業務を選ぶ。
RPAはネットワークなど、ITのトータル力が必要。

 

RPA開発は、個別の業務やシステムでの対応が必要な部分と
一般的なRPAの操作やテクニック(RPAツールのトレーニングのこと)で対応できる部分がある。


もっと簡単に自動化できないのか?という要望に応えて「すぐロボ」というサービスがある。

Excelデータ分解などの、操作に特化したロボ。
グラフをパワポにひたすら張り付けるロボ
メール配信ロボ。
⇒エラーハンドリングが入っているばらまき型ツールみたいでした。RPAを部品にして全員使えるようにする感覚と似ていますね。