RPA(PC作業の自動効率化)を通じて個人が輝く社会を作る、パソコン業務生産性アップアドバイザー神崎玲奈のブログ

大手会社向けにRPA(簡単に言うとマクロのようなPC作業の自動化のこと)の経験があります。削減した業務時間は年間8000時間以上。 私の夢はRPAって何?という人でもRPAツールを使いこなして業務改革をするだけでなく、その先の個人の幸福を実現することです。 RPA関連の情報が知りたい人におすすめのTwitterアカウント15選に選ばれました!Twitter名 @aimaruleira

RPA(パソコン作業の自動化)を進めるためには、Excelの知識が役立ちます

本日はExcelの知識がRPA作成に役立つということを書いていきます。

 

入力フォーマットをExcelで作る場合は、Excelで入力値をチェックすることをオススメします!

え?RPAロボットでチェックすればいいんじゃない?って思う方もいるかもしれません。

私はExcel上でチェックかければ入力時点で気づいてユーザーに直してもらえるので、RPAロボットが途中でエラーを起こす可能性は低くなるのでExcelでのチェックを心がけておりました。

 

システムにデータを入力していくRPAロボットの場合は、

全角と半角文字のチェックをExcel上でやったり、3の倍数しか入力を許していないシステムがあったら設定用のExcelでチェックして正しい値を入力するように促すこともあります。

システムに入力できる値が限られているのであれば、システムを見ながらExcelにプルダウンリストを作ったこともあります。

 

ちなみに新しく業務を作り直すタイプのRPAロボット開発では、Excelで設定された帳票の印刷時の制御をマクロでやったこともありました。

 

少しでもエラーを減らし、かつ業務が求めている要件を満たすためにはExcelも使いこなせた方がよいです(^_^)ノ

と言いつつ私も勉強中です!