RPAツールのバージョン管理について 改訂履歴を残そう!
前の記事でも軽く書いたが、バージョン管理について詳しく書いてみます。
改訂履歴はがあるとないとではその後のロボのメンテナンスにかかる時間が大違いです!
RPAロボを改修するときには、何かしらの文章(これをエンジニアは改訂履歴と言っている。)を一言でいいから書いておくとよい。
後から何で直したんだっけ?とかエラーが起きたときにどこが上手くいかないのかな?を追えるようにするためです。
そこに必要な情報として。。。
①どこを直したか(Where)
例:メールデータの読み込み対象の条件を変更
②どのように直したか(How)
例:「重要」という文言が含まれている場合 を
「緊急」という文言が含まれている場合 に変更
③どうして直したか(Why)
例:〇〇部長のご要望を受けたため
④いつ直したか(When)
例:2019年2月8日
③を書かない人が意外と多いんだけど、
目的に対して手段が合っているか、合っていなくてももっといい方法があるかもを振り返るために書いておいた方が役に立ちます。
詳細に書こうとするとやっぱり労力かかるから、ほんのちょっとでいいから残しておくことが大事です。