問い合わせ時の心得
お次は問い合わせ時の心得、を書いていきます。
問い合わせいただく際に必ず聞いているのが、
①今まで起きていたことなのか、始めてのことなのか
②これまで何を試したか
③分からないところは何か
③状況を示すためのキャプチャ
です。
例えばシステムにログインできない、という問い合わせでも何パターンも解は考えられます。
いきなりなのか、何か操作した結果なのか。何か操作しているのであれば、そこに原因
それまで試した手順があれば、他の手を試すなこともできる。
できない、と言っても実はできていることもある。もう一つボタン押すだけだったりする
こともある。
問い合わせ時に持っている情報は出しておこう。そうしたら解決が早いから。
RPA運用祭 vol.2 に参加したよ
運用祭に参加しての感想です。
その人の数だけやったことがある。RPAって本当に仕事のやり方が問われる時代に突入しかけている気がしました。
想いをもって工夫し続ける人が求められるんだなぁと感じました。
ドキュメントの書き方だってなんだっていうけど根底にあるのは「もっとよくしたい」という思い。
企業と自分が対等な関係でいられる、のも私は未来を見た気がする。本来はそうあってほしいという願望も含まれているけど。
従業員がいつ首を切られるかもとビクビクしているのってなんだか甘いなって思うときもある。身を守ってどうするのさ、つまらないよ?って思うんだ。
最後にその場で言い切れなかったルールについての話。
ルール決めるときには理由が必要という話をしていたけど、浸透させるまでには時間かかるから粘り強さも必要だと思う。
守ることで何の意味があるのかを粘り強く説明して、ルール守ってもらうように相手に納得してもらうのもそうだし、
まずは決めた側がやってみてどうか振り返って目的に沿って変えていく、のも必要。
時々、「何で守れないんだ!」って怒る人もいるけど自分で守るのも大変よー。一回で覚えて守りきるのも大変よーって前職で叫んでいた私でした(半分愚痴よこれ)
「【増席】RPA勉強&LT会!RPALT vol.16 ~MicrosoftのRPAを知ろう~」に行ってきました!
Microsoft PowerAutomateの話を聞いてきました!
色々メモりましたが、心に残っているものだけ書きます。
・トリガ機能が全面に出ている。他のRPAツールより人間の作業に近いかもしれない。
・連携できるアプリケーションが275種類、と多い(競合とも連携する。あくまでユーザーの使いやすさ意識。)
・作ったRPAはAzure上に自動的に保存される
・APIとの連携が簡単。APIでできない部分をRPAで実装するという考え方らしい
・市民開発者というワードが出てきた
・日本語化もされている
・無人状態でのロボット実行もできるようになるらしい
・Flashは対応しない
すごい情報量で圧倒されるプレゼンでした!速く使いたくなりました🎵
RPA推進者として求められるもの
RPA推進者として求められているであろうことを考えて今日は書いていきます。あくまで案ですが、、こういうのもありかなと。
週1で対面で継続的に打ち合わせして相手の段階に合わせてフォローを入れる方式です。
あくまで相手が自立して進めるようになる、ことを目指します。
①業務整理が終わっている場合
→処理を指示して実際にRPAロボットを作ってもらう。
手を動かして覚えてもらう。スキルトランスファーです。この手作業ならこれ、というパターンがマスターできたら他の人を教える側に回っていただきます。
もちろん教える側は膨大な知識と経験があることが前提です。
②RPA化対象業務が決まっていない場合
→RPA化対象業務掘り起こしをします。普段どんな仕事をされているのか丁寧に聞き取って整理します。
③RPA化対象業務は決まったけど、業務が標準化されていない場合
→業務の可視化(インプットとアウトプットの明確化)と
結果につながっていない部分の削り落としを行います。
④RPA化で何かが行き詰っていたり、踏み出せない場合
→話の聞き取りを行い、相手が本当に望んでいるものを引き出すお手伝いをする。
あなたは何番がやってほしいというご意見はありますでしょうか?
仕事はアウトプットから(基本に帰ります)
もう週末ですね(^_^)/
RPAで業務フローを整理していくのも何をするのにも、まずはアウトプットには何が必要か?を先に考えた方がいいです。
無駄なことを削ぎ落とす考え方でいられます。本当はやらなくていいことをやっていたりしないでしょうか?
タスクを整理することなく、手元にあることから先にやるだけになっていませんでしょうか?
本日、途中段階の資料更新を頑張り、アウトプットの資料を先に見ていなかったことで、
やらなくていい情報収集や更新をやっていた!と気づいた私でした。
次からはやり方変えようと思います。
やり続けることの意味
粘り強くやり続けていくことによって、欲しい結果が得られてるなぁとふと思って書きます。
RPAツールの使い方でも、良いところ伸ばすのも自分の嫌なところを直すのもそうですが、毎日少しずつでもいいからやっていくことです。そうして自分にとっての普通や当たり前のレベルを少しずつ前に進めていくのです。
1日五分でいいから勉強の時間を取る、自分の行動を見つめ直すのでもいい。
私自身は分からないことは すぐに調べる癖をつけたり、1日10分だけ体操しながら昨日の振り返りをします。
人はそこまで急には変われませんね。習慣にしてやってしまうことが大事です。
RPA DIGIITAL WORLD講演内容~高い費用対効果を実現するアジャイル業務改革~
~高い費用対効果を実現するアジャイル業務改革を
聞いてきたので個人的に響いた部分を書いていきます。
講演 デジタルフォルンさん
ユーザーのRPA化を支援している会社。
利用ツールは恐らくBizROBO!
アジャイル業務改革は2-6か月でできる、変化が激しい。今の時代にはアジャイルが求められている。
現場ユーザーは業務知識が豊富。業務もITも分かる人を育てた方がよい。
データを取ってくるところを効率化するロボット多し。
全国でやっていた業務を一か所に集中させるとよい。
週2-3時間 1日1-2時間演習するとRPAツールスキルが続くようになりやすい。
⇒確かに研修受けただけじゃRPAツールはいじれるようにならないよねぇ。
3-4分置きに走っているロボットもあるので、ロボットの安定稼働は大事。
ロボット化業務は日次業務を選ぶと良い。
特に15分間隔などで動くものを選ぶ。
台風があろうと夜中に稼働して仕事してくれるから、ロボット化しておいて良かったということもあったらしい。
難易度が高いけど時間削減効果が高い業務を選ぶ。
RPAはネットワークなど、ITのトータル力が必要。
RPA開発は、個別の業務やシステムでの対応が必要な部分と
一般的なRPAの操作やテクニック(RPAツールのトレーニングのこと)で対応できる部分がある。
もっと簡単に自動化できないのか?という要望に応えて「すぐロボ」というサービスがある。
Excelデータ分解などの、操作に特化したロボ。
グラフをパワポにひたすら張り付けるロボ
メール配信ロボ。
⇒エラーハンドリングが入っているばらまき型ツールみたいでした。RPAを部品にして全員使えるようにする感覚と似ていますね。