基調講演「金融トップ3社が語る、デジタライゼーションと生産性改革最前線」レポート RPA DIGITAL WORLD TOKYO 2019(RPA(パソコン作業の自動化)技術に関する講演が聞けるイベント)
https://rpa-bank.com/event/digitalworld/tokyo2019-spring/speaker.html
基調講演「金融トップ3社が語る、デジタライゼーションと生産性改革最前線」のレポートをお届けします!
メモ書き程度でしか書けませんでした。スクリプトがほしい!
人多すぎて私は立ち見でした
①RPAツール選定のポイント
・センターでも現場でも管理ができること
・ミッションクリティカル制
・どっちの会社かは忘れたけどKofax社のRPAプロダクトを採用している
・デスクトップに依存しないこと
②体制作り
・RPA統括専門部隊を作った
・ビジネスアナリストを自社で育成した
・現状の業務を組み替えて理想象を描いた
・RPA以外の技術よ取り入れた
③得られた効果とこれから
・人中心にオペレーションを組んでいたのが、業務中心に考えられるように
・RPAは24時間365日(ここまで来るのには相当思考錯誤したと思う)動くので、RPAをベースに業務を組むように
・銀行員としてお客様への提案力向上につながる、業務改善能力を上げる
・人の異動もスムーズになっていくだろう
・システムではできなかったラストワンマイルの自動化
・マネジメント層だけではなく、現場に浸透させるのが大事
・(SMBCの方の発言)グループ会社にもノウハウを継承していく。社会へシステムだけでは実現できなかったラストワンマイルの自動化をしていく。
④導入時の工夫
・小さく始めてから展開
・RPAありきではなく、ビジネスルールエンジン(判断ロジックを持たせる専用の場所)に判断の部分は切り出すなど、他のツールと組み合わせる
・導入して再評価を繰り返す
・開発標準のルールを定めて展開していた
Anders Emil Balk-Møllerさんは
RPAを暫定的なツールとして捉えている印象でした。私はメンテナンスしながらずっと使うツールだと思っていましたよ。
ETL(データ連携ツールのこと)とか、専門的な言葉が出てくることがあり、なかなかに誰向けに話しているのかがよく分からない講演でした。
RPAプロジェクトを運営したことがある人は、既に体感しているだろうなーという内容でした。これからプロジェクト始める人向けだったような気がします。